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【産後ケア】愛育産後ケア子育てステーションに宿泊#9

産後ケア

4month 26days

この記事は、愛育産後ケア子育てステーションに宿泊した体験レポ、経緯を記載しました

宿泊型産後ケアとして、
愛育産後ケア子育てステーションに1泊2日で宿泊しました。

地下鉄日比谷線 広尾駅が最寄り駅。

病院までは、坂道ですが駅から徒歩10分かからない程度で着きます。

閑静な住宅街の中に、施設はありました。

宿泊型産後ケアを利用した経緯

宿泊型産後ケアを知ったきっかけ

悶々な母
悶々な母

宿泊型産後ケアってなんだろう

出産前に行政からの案内で、産後ケアで行けるパンフレットを貰っていました。

資料には、「愛育産後ケア子育てステーション」に宿泊が利用できるとの案内がありました。

周りに産後ケアを利用している方の話を聞いたことがなく、産後ケア自体どんなものなのかあまり分かっていませんでした。

ただ、助成金が貰えるなら、どんなところか行ってみようかな

そう思って、今回利用しました。

正直なところ、セレブの方々が利用するところに行けるのかあ。いいねえ。

港区にあるんだよなあ、どんなところなんだろう。。

こんな時しか、行く機会がないよなあ

一泊二日のプチ旅行がてら、宿泊の産後ケア行けたらな~

という気持ちで、利用しよう~と思いました。

実際のところ産後ケアってどうなの

周りに産後ケアを利用した人の話を聞いたことがありませんでした。

SNSではよく見ます。

ただ利用費用が高く、お金に余裕がある方しか行けないんだろうなあ思っていました。

正直、私は助成が無ければ利用できなかったと思います。

一泊二日の滞在でしたが、満足度は高かったです。

我が子を預けるってどうなの

我が子が生まれてから、一度も離れて寝たことがありません。

お昼寝も一緒。夜もずっと一緒。

離れられるかとても心配でした。

初めてのお泊りで、お子は大丈夫かな。

宿泊するとなると、頻繁な夜間授乳から離れていいのかしら。

お子は寂しくないかしら。

と、いろいろ葛藤しました。

それもあって、なかなか産後ケアを利用しようと思いつきませんでした。

ただ、助産師さんも看護師さんもいる環境なので、預けてもプロが見てくれるし、信頼できるなあという事で産後ケアを利用しようと思えました。

悶々な母
悶々な母

今思うと、ガルガル期があったのかな

ワンオペに疲弊していた

実のところ、ちょうどぱぱんぬは夜勤中。
生後3か月ベビーの頻回授乳からの、終日ワンオペに限界を感じていました。


とにかく、寝させてくれ、、、


生後3か月ベビーをプロが見てくれる産後ケアに行きたい、
と、懇願。

宿泊型産後ケアを利用する前に、実は日帰り型産後ケアにも行かせてくれて、産後ケアの良さを痛感しておりました。

ちょっとまだ私の心と体が復活出来ていないため、自分時間をください、、、
懇願し、承諾。

はっぴー母
はっぴー母

今回も宿泊型にも行かせてくれて、ぱぱんぬ!ありがとうございます!


やった~!また行政の助成を使って、安く産後ケアでお泊りしてこよ~と、さっそく予約を取ろうとしたら、まあホントに大変。

予約の取り方


朝9時から先1か月分の予約が取れるというクリック戦争です。

まず、私の住んでいる地域では、
生後4か月以内に産後ケアを利用すると助成が受けられます。

勘違いして、生後5か月になるまで有効だと思いきや、
生後3か月中に利用しなくてはならない。

えぇ、あと3日で生後4か月になってしまう、、、

そうです。
日帰り型産後ケアを予約した時と同じく、タイムリミットが、、、
するすがる思いで、空きをウェブをチェック。


、、、、、全く予約が取れません。

そんなに人気なの、、、

お部屋タイプは4種類。
スタンダードとスタンダードプラスは、予約がすぐ埋まってしまう。

また、ウェブで予約が取れたとしても確約は無く、折り返し電話で予約が取れるとのこと。


諦めました。。。

今回の出産では、宿泊型産後ケアは利用出来なかった、、、と諦めていたところ、
ちょうど日帰り型産後ケア 東峰サライで、
一息ついていた際に、ふと愛育のウェブサイトをチェックすると、


明日の空きがある!これはチャンス!

すぐ予約取らなくては、、、!

と思いきや、お部屋に追加料金がかかるタイプのスタンダードプラスが空いてました。

なんと、2日間でプラス2万円、、、

高すぎる、、、

助成を使っても、合計で3万円になってしまう、、、

急いでぱぱんぬに事情説明。

「旅行だと思って行っといで。」

なんと良い旦那でしょう。
本当にありがとうございます。

急遽、予約を勝ち取りました。


スケジュール

今回産後ケアを利用したスケジュールは、下記の通り。

13:30       チェックイン
14:30授乳
16:00~18:00外出
(レンタルバイクで港区をぐるり)
18:05夜ご飯
18:30~19:30お風呂 湯舟利用を予約
20:00授乳
21:30母 就寝
3:30 胸がパンパンになって、起きる
(搾乳器が借りれず、自力で搾乳)
5:30授乳
8:00朝食
8:30授乳
9:00アロママッサージ
10:00チェックアウト

まあ今回もバタバタでした。

体験レポ

今回は、スタンダードプラスのお部屋に宿泊しました。

泊まる部屋のグレードによって、設備やアメニティが異なります。

スタンダードプラスのお部屋に宿泊した体験レポをお伝えします

意気込み

とにかく、休む!

お子と離れたくないなあの思いから、産後ケアに来ている今日明日は何が何でも休むべし。

と自分に言い聞かせて、助産師さん方にお子をお願いしました。

やっと寝れた~

産後ケアを利用した一番の感想です。

産後、夜間でもお昼寝でも連続して2時間以上寝たことがなかったので、
本当に体がスッキリしました。

お部屋(スタンダードプラス)

宿泊したスタンダードプラスのお部屋は、かなり広い。
ベビーベットがあってもかなりの余裕がありました。

テレビ、ケトル、小さい冷蔵庫あり。

独立洗面台は広々で、哺乳瓶などの洗い物もしやすい。
鏡も大きく、きれいです。

トイレとシャワー室は同じ間取りにあります。
新設なのかとても広くてきれいで、快適です。

湯舟は自室には付いていないので、別室で湯舟付きお風呂の予約を取りました。

17:30頃から一人1時間の枠で利用できます。

シャンプーやリンス、タオルの用意は何もないので、すべて持参です。

久しぶりに湯舟にゆっくり浸かれて、幸せでした

アメニティ

シャンプーやリンス、歯ブラシやブラシなど、基本的なアメニティの用意はないので、自宅から必要なものは持って行った方がいいですね。

ドライヤーはありました。

タオルはハンドタオルとバスタオルが1枚ずつ。
ガウンが1枚ありました。

本当に用意されているものが少ないので、いろいろ自分に必要なものを持っていった方がいいですね。

あと搾乳器
レンタル出来ず、購入になってしまいます。

お子と授乳のタイミングが合わず、胸がパンパンになってしまった時は、自力で絞り出しました。
胸が赤くなってしまった、、、
まさかでした。持って行けばよかったなあと思いました。

ほっとアイマスクや顔パック、ボディクリームを持参

就寝前にいつもより丁寧に自分ケアできて、とてもリラックスできました

食事

食事は、気持ち量が少ないかなあと感じました。

母乳育児中なので、人よりは消費カロリーが多いかもしれないため、夕食、朝食ともに、もう少し食べたいなあと思ってしまったのかも、、、

お米を大盛りに出来たみたいなので、してもらったらよかったなあ。

チェックイン前に施設への道中で買って行ったパンを夜食で食べれるくらいでした。


施設内は売店もないので、好きな飲み物や食べ物を持っていくのがおすすめ◎

ロビー

レンジ、トースター、ウォーターサーバーがあります。
24時間いつでも使用出来ます。

備え付けの紙コップで飲み物を入れれます。

部屋にあるコップで入れれます。

ただ、そんなに大きくないので魔法瓶の水筒などを持参して、ある程度の量のお水を汲んでおくと、わざわざ毎回お部屋を出なくてもいいなと思います。

ハーブティー(Milk Up Blend, Milk Through Blend)やインスタントのコーヒーと緑茶、ほうじ茶が貰えます。

デカフェでは無いので、気になる人はお茶類も持参した方がいいですね。

椅子とテーブルも何個かあります。

共用のトイレもあります。

こちらで食事を取ったり、面会時には使えるスペースでした。

あまりここでは、他のままさんとは会わなかったです

外出


20時までは合計2時間ほど出来ます

私は、港区に行ったことがなかったのでレンタルバイクで港区内を周遊してみました。

まあ坂が多いこと。

意外でした。

道も狭いところが多いですが、車体の大きい高級車たちが行きかっていて、すれ違う時にはちょっとひやり。

特徴的なマンションや高層ビルも見れて、すごいなあと観光出来ました。

外出は夜間では行くことは出来ないので、いざという時のために、食べ物や飲み物も持って行った方がいいかなと思います。

2泊3日以上滞在できるなら、近くに公園などもあったので、お子を連れてお散歩行けたなあとも思いました

ベビールーム

赤ちゃんを預かって頂く部屋です。

ベビーベットや調乳場所、授乳室もこちらです。

助産師さんやスタッフさんがいらっしゃいます。

夜21時から朝7時までは、授乳ライトのみ付いていて消灯しています。

夜間でもオルゴール調の音楽はかかっていました。

ままさんたちは、何時でも授乳に行けます。

おむつ替え台もあります。

5g単位で測定できる赤ちゃん用の体重計もあるので、どれくらい飲んだかも計ることができます。

困ったことはすぐスタッフ方に聞ける空間で、快適に過ごせました

滞在中の我が子の様子

さて、母が自分時間を満喫している中、お預かりして頂いていた際のお子の様子と言いますと、まあ叫び散らかしておりました(笑)


産後ケアに来ていたべびちゃん達は、ほとんどが生後2か月以内。

もうすぐ生後4か月になるお子は、倍以上の大きさ。

まあパワフルで、声がでかいこと(笑)

同じフロアにベビーステーションがあるため、調子良ければ、あれはうちの子の叫びかなあと部屋に居ても、声で感づいてしまう瞬間がありました。

そう考えると、東峰サライさんは自室とベビールームの階も違ったので、完全に切り離してもらえたから、気にせず休めたのかもしれません。


助産師さんからの太鼓判

お子は、初めてネムリラのオートスイングに乗っても、
足をでーんと出してしまって、
全然落ち着かない。

ベビーベットに置かれたら、
ぎゃーーー抱っこせい!とアピール。

哺乳瓶もちょっと出てくる量が多いと、
ぷいっと避ける。
けど、また飲みたい飲みたいとアピール。

いつもの就寝時間の20時になっても、
いつもの布団ではない
他の赤ちゃんの声が聞こえる
スワドルに入れられてない
家じゃない!ここどこ!


など、
いろいろ重なって、ギャン泣き。

ネムリラのオートスイングに乗っても
おしゃぶり使っても
抱っこしても
深夜2時まで寝なかったらしいです。

久しぶりに元気の良い赤ちゃんだわ、
と、助産師さんから太鼓判(笑)

主張が出来るって、生きるために素晴らしいことよ」

そう言われて、
確かになあと腑に落ちる。

どこにいても、とにかく叫ばないでーと焦っていた思っていた気持ちも、
ちょっとは気が楽になった気がしました。


まとめ

最後は、チェックアウト前に滑り込みで、
ガチガチに固まっていた体をアロママッサージで流してもらいました。

いい香りに包まれながら、
身も心もスッキリ~して、産後ケアを満喫しました。

ぱぱんぬ、本当にありがとう!

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