【病院】BCGを接種して、偽コッホ現象になった話#11

BCGワクチンを接種。

はんこ注射ですね。

私の左腕にも跡が残ってます。
小さいながら、医師がものすごい形相ではんこ注射をぐりぐりされた記憶があります。

ということは、昔は、こんな生後間もない時に接種してないんじゃないかな、、、

母になって、ワクチンについてこんなに考えるとは思っていませんでした。

ぜひBCG接種にあたっての参考にしてください。

この記事は、下記の項目についてお話します。

接種時期

生後5か月超えて、生後1歳になる前になるべくた方が良いということで、早めの時期に接種しました。

離乳食スタートとの時期もかかりつけ医に相談しましたが、同時期でも良いとのことでした。

なので、生後5か月になった翌日にBCG接種を予約しました。

接種当日

お子の様子

注射を打つと、お子は安定のギャン泣き。

というよりは、一瞬泣いて、あとはケロッとしてました。

人生で初めてのワクチン接種の時は、注射後も帰りまで泣き散らかして次の赤ちゃんをびびらせてた時もあったのに。

痛いのに慣れたのかな。

強くなったね～と感じた瞬間でした。

かかりつけ医からの説明

さて、どのワクチン接種前も
問診票を記入して、
熱がないか。
体調が悪くないかをチェックしてから、注射します。

大抵のワクチン接種時は、
「副反応が接種後2,3日後に大きく出る可能線がある。
ただ約7日後には落ち着くよ。」
と病院から言われてました。

前回のワクチン接種までは、
ロタウイルスの接種があったので、
血便が出たら、すぐ病院来てください。

その他、B型肝炎や4種混合ワクチン接種時も、
発熱があったら、すぐ病院来てください。
という説明を受けました。

今回のBCGでは、
接種した日、また翌日から3日以内に接種部が赤く腫れあがったら、
病院に連絡ください。
とのことでした。

もし腫れた場合でも、
緊急性は無いので、必ず接種した病院に連絡すること。

救急病院に連絡はしない。
腫れたら、写真を撮る。
と言われてました。

とのことでした。

接種後翌日

そうです、まさかです。

我が子は翌日の朝に、
9個の針穴×2がすべてわかる程、赤くなりました。

一瞬フリーズしてから
とりあえず言われた通り、患部を写真撮影。

赤く腫れても緊急性は無い

と医師から説明を受けていたので、お子の腕を見て朝からびっくりしましたが、落ち着いて冷静な気持ちでいられました。

BCGを打った日は水曜日。

赤く腫れた日は木曜日で、ちょうど病院が定休日だったので、金曜日の朝に連絡することにしました。

ちゃんと症状が出た後のことを、事前にしっかりと病院と話しておいてよかった。

「なにも知らないで、ただ赤く腫れたら病院に連絡。」

と簡単な説明だけしか聞いてなかったら、焦って夜間病院でも救急か、お昼間だったら営業している違う病院に駆けつけていただろうなあと思いました。

なんせ結核のワクチン。

生後生まれて間もないし、
まさかーとわかっていても、
結核は治る病気になっているとわかっていても、
もしもがあったらどうしようと
母になってから、元々の心配症が余計に心配症になった気がします。

接種2日後

そんなこんなで、

「赤くなりました、、、ただ、膿んではいません。」
と、接種2日後の金曜日の朝に病院へ電話。

ということで、次の月曜日まで待機。

次回ワクチン打つときは、何かあったら病院にすぐ行けるように、週初めの月曜日か火曜日の方が良いなあと反省しました。

接種5日後

ということで最終的に、接種5日後に病院を受診。

結果は、偽コッホ現象でした。

所見は、接種2日後でステージ3、接種5日後でステージ2。

接種後に赤みが強く反応が出るタイプだったそうです。

今後は、再受診する必要もなく、何もすることはないとのことでした。

様子見期間で行っていたこと

接種2日後、3日後、4日後で、様子が良くわかってもらえるよう多めに写真を撮りました。

実際のところ、日が経つにつれて、注射の後が消えていっていました。

最終的には、病院受診日のお子の腕の赤みは収まっていました。

一番赤かったのは、接種2日後の夜。

患部は赤いが、特段腫れているわけでも膿んでもいなかったので、正直なところこれは偽コッホかなあと思ってました。

何より、

• お子が全く体調悪そうではない
• ギャン泣きもない
• 授乳もしっかり飲む
• 排泄も問題なし
• むしろ、ご機嫌さんでいた

不安要素がなかったのも、安心材料になったいました。

しっかり観察して、写真を撮って、医師に伝える。

焦らず、変な心配で夜が寝られないこともなく、落ち着いて対応出来てよかったなあと思いました。

まとめ

無事、再診察も終わり、何事もなくてよかったです。

何事なかったようにご機嫌さんな我が子を見ていると、ほっと一安心。

何事にも焦らず、どーんと対応出来るお母さんになれたらいいなあ！
と思った出来事でもありました。