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【出産レポ】初産で無痛分娩(病院選び・費用) #23

出産

初産ですが、里帰り出産で無痛分娩で出産致しました。

この記事は下記示します。

・無痛分娩を選択した理由
・病院選び
・メリット、デメリット
・出産費用

はっぴー母
はっぴー母

無痛分娩にしてよかった!

出産を終えて、心から思います。

ぜひ、この記事を読んで下さっている方のお力になれますように!

無痛分娩を選んだ理由

出産が怖い

これが一番の理由です。

妊娠が発覚した日は、嬉しい!やった!となったと同時に、

「え、出産てめちゃめちゃ痛いって聞くけど、出産できるかな、、、どうしよう」

となりました。

嬉しいのに、憂鬱な気持ち。

初めての産婦人科受診は、悶々した気持ちで病院を後にしました。

ぼやき母
ぼやき母

こんな気持ちで、妊娠生活送れるかな、、、

とても不安な時期がありました。

もっと前向きに出産に挑みたい。

悶々な母
悶々な母

そいえば、いとこが無痛分娩で出産してたよなあ

そう思って、心音確認する妊娠8週目くらいまで、病院に相談したり、友人やいとこの話、他のママさんの体験談をめちゃめちゃ調べました。

病院選び

私が考える病院選びは、
出産費用の予算が多く取れるなら、初産でも24時間土日祝日関係なく無痛分娩が出来る。

というのが、かなり病院選びに苦戦した私の感想です。

そうです、我が家は予算がありませんでした(泣)

そんな中どうやって病院を見つけ出したか、下記示します。

妊娠発覚時 妊娠4週目頃

次の検診の2週間後までに、どこの産院で産むか決めてきてください

悶々な母
悶々な母

えぇ、そんなこと言われても、、、急すぎませんか、、、

まず、産科がない産婦人科は、そこでは出産は出来ない。
(産婦人科がある病院は、どこでも出産出来ると思っていました。)

初めて受診したそこの病院は、不妊治療メインで妊婦検診は出来ないとのこと。

ええ、というか妊婦検診て何ですか。

知らないことばかり(笑)

自分が出産するのか。。。

なかなか現実を受け入れるのに時間が掛かった当時でした。

人気な病院は妊娠10週目くらいまでに予約取らないと、受け入れが難しいところもありますから、よく調べて早急に決めて下さいね

ぼやき母
ぼやき母

これはえらいこっちゃや、、、ぱぱんぬに相談せな、、、

赤ちゃんに会える嬉しさと、これからどうなるのか途方に暮れる思いが、せめぎ合っていたのをすごく覚えています(笑)

初めての受診を終えて

出産する病院をめちゃめちゃ調べました。

なんせ、これが最初の
そんなんしらんがなー

な出来事です。

これは本気で自分が産みたいと思える病院を選ばないとあかん。

結果的には本当にここで産むぞ、と思える病院を見つけられてよかったです。

妊娠5週目から8週目頃

ここからが本番です。

実際に、どうやって病院を選んでいったか示します。

  1. どの分娩方法で出産するか(自然分娩か無痛分娩か和通分娩かなど)
  2. 自宅付近の産科で出産か
  3. 初産で無痛分娩を行ってくれるか
  4. 出産費用の予算はいくらか
  5. 里帰り出産

1.どの分娩方法で出産するか

・自然分娩
・帝王切開
・無痛分娩
・水中分娩
・自宅分娩

など、様々な種類の分娩方法があります。

その中で、私は無痛分娩を選択しました。

当時は、まだまだ無痛分娩の認知度は低く、
「周囲からはやっぱり自然分娩がいいよ。」
「一回は自然分娩で頑張りなよ~」
と何回言われたことか。

悶々な母
悶々な母

そんなの知らん!
私が産むんだ!私が決める!
どんなにお金かかっても、私の全財産をつぎ込んで無痛分娩にする!!

と、当時は必死になっておりました(笑)

これは、ぱぱんぬの理解もあって無痛分娩を選択出来たことは、とても良かったと思います。

2.自宅付近の産科で出産か

最初は、とりあえず妊婦検診を受けられる病院かつ無痛分娩を取り扱っている病院に紹介状を書いてもらいました。

こちらの病院は老舗の病院。
無痛分娩の実績はたくさんありました。

妊婦検診もアプリを使って、予約が取れる。

時間や日程も、直前までアプリ上で変更できるので本当に便利でした。

待ち時間も少ない。長くても30分くらい。

良く体系化出来てる実績のある病院だなという印象でした。

実は、つわり中に、吐き気が止まらず、血を吐いてしまったことがあります。

早朝にも拘わらず、先生方も親身になって赤ちゃんのエコーを取って頂きました。

なので、里帰り出産でも妊娠34週頃までは妊婦検診があるので、自宅近くに信頼できるかかりつけ病院を見つけておくのが良いと思います。

3.初産で無痛分娩を行ってくれるか

これが一番苦労して探しました。

なかなか初産で無痛分娩を行ってくれる病院がない!!

経産婦さんの計画無痛分娩なら受け入れています。初産での無痛分娩は、大学病院に聞いてみてください。

ぼやき母
ぼやき母

えぇ、そんな自宅からも実家からも遠くて通えない、、、

無痛分娩を取り扱っている個人病院もたくさん調べました。
もちろん、無痛分娩を取り扱っている病院はあります。

ただ条件として、なんと時間指定!

麻酔を入れれる日時は、平日の朝9時から遅くても夕方18時頃までですね

ぼやき母
ぼやき母

いや、会社員か!そんな出産をコントロールできひんやろーー(笑)

初産婦さんは、まず経膣分娩が出来る保証が無いから無痛分娩が難しいそうです。

時間指定の件は、麻酔科医の先生の出勤時間の間だけ麻酔を入れれるとのことでした。

そうよねえ、24時間ずっと病院に居てくれなんて無理よね、、、

ちょうど予定日が日曜日だった私は、無痛分娩が出来る可能性がかなり低い状態でした。

ぼやき母
ぼやき母

産む前から、当日やっぱり無痛分娩に出来ないかもしれないという不安は、かなりストレスだなあ、、、

いやあ、盲点でした。

4.出産費用の予算はいくらか

無痛分娩の追加費用は20万くらいで、分娩費用の合計は100万円くらいですね

ぼやき母
ぼやき母

いや、中古の車を買えてまうやろ(笑)

高すぎなーーーー(泣)

土日祝日や深夜での出産になると、だいたい5万円くらい追加料金がかかるとのこと。

都内の病院は、大概同じような内容を言われました。

すべて高すぎなー、こんなにお金かかるなんて、本当に子どもを産もうなんて思えないよ(泣)

子どもはお金かかるよ~と、
ふーん、としか聞いてなかったため、あまり下調べをしていなかった私は、いざ出産となって、こんなに大変なのか、、、と疲弊していました。

人生、何があるかわかりません。

有事に備えて、こつこつ貯金していくことの大切さを身に沁みました。

出産費用は、地域差が本当にあります。
出産一時金の50万円で賄えるところもあります。
よくよくご自身に合った病院を調べてください。

5.里帰り出産

結果的には、里帰り出産を選択しました。

里帰り出産をした病院は、創業5年ほど。

地元では、不妊治療がメインの病院という評判で、お産を取っていることはあまり知られていませんでした。

ただ、この病院は院長先生が麻酔科医で産婦人科医。

しかも、初産でも24時間、土日祝日いつでも無痛分娩をしてくれるとのこと。

もうここしかないと思いました。

しかしながら、地元の評判があまり良くない、、、

通院費が高いと言われていました。

確かに、公立病院での出産と比べると約2割ほど高いです。

しかしながら、実際のところは都内の病院と同じ程度くらいです。

田舎と都内だと、出産するのにもこんなにも費用が違うのかあ、、、と、社会の構造を目の当たりにした病院選びでもありました。

〇里帰り出産の決めて

  • 院長先生が麻酔科医で産婦人科医
  • 初産でも24時間、土日祝日いつでも無痛分娩をしてくれる
  • 個人病院なので、ケアが手厚い(むしろ厳しい母子管理だった)
    →妊婦検診は30分くらいエコーを見てくれる
  • 実家から車で30分弱で行ける
  • 新しい病院でホテルライクな内装
    →個室が、とってもきれい。快適に入院できた
  • ご飯がおいしい(これはSNSで評判だった)
  • 費用も高くない

妊娠9週目頃

とりあえず、候補は自宅付近の病院と里帰り出産の病院の2つにしました。

出産が出来る病院へ紹介状を書いてもらうためだけにも、一番最初に行った病院へ数回行きました。

ぼやき母
ぼやき母

うーん、お金がかかってたまらない。

紹介状を買いてもらうにも、お金がかかる。

お腹のエコーを取ってもらうだけで、保険適用にならないので、一万円近く飛んでいく、、、

この先いろいろ大丈夫かしら、が当時の率直な気持ちでした(笑)

妊娠10週目頃

里帰り出産する病院へ初診に行きました。

仕事もしているので、何とか土曜日に受診予約を取って行きました。

実家にも行くし、病院にも行くし、ちょうどつわりが始まった頃でもあったので、本当に長距離移動が辛かったです。

お腹のエコーを取ってもらい、無痛分娩の説明・里帰りのタイミングなどの説明を受けました。

そのあとは、出産予約費用の支払い。

現金で5万円でした。

ぼやき母
ぼやき母

妊娠してから、1か月間の間で病院費用が10万くらいかかりました。

この先、本当に大丈夫かしら(笑)

どうしようもない出費です。

ただ急に必要となると、なかなか苦しいなあと感じていました。

まとめ

こうして、こんなバタバタで無事、出産する病院が決まりました。

仕事もあったので、平日の昼間に病院を受診しなくてはいけないことも本当に大変でした。

いろいろ先取りして、調べておくのがいいかもですね。

無痛分娩のメリット

私の考えるメリットです。

  • 最後のいきみ時に向けて、体力を回復出来た
    (子宮口が5,6cmくらい開いて麻酔を入れてから、全開になるまで約2時間お昼寝出来ました、感動!)
  • 長い陣痛に耐えて心が折れかけていた時に、麻酔を入れてもらって、出産へのモチベーションを持ち直した
    もう腹を切って、この痛みから解放してくれ、、、という体験談の気持ちがすごくよく分かった
  • 後陣痛の痛みが分からなかった
    (胎盤が出る感覚もわからず、出たよ~の声で気づく)
  • 出産時に裂けてしまった部位を、知らない間に縫合されていた
    (それくらい、全く痛みが無かった。20分くらいで施術は終わっていたような)
  • 産後の肥立ちが早い
  • 出産3日後には、ペンギン歩きでなく、割と普通に歩けた
  • 出産直後でも、「二人目の出産いけるな」とお産を前向きに思えていた

無痛分娩のデメリット

私の考えるデメリットです。

  • 完全には陣痛の痛みは取れない
    (子宮口が5,6cmくらい開かないと麻酔を入れれない。そのため、私は24時間陣痛に耐えました。)
  • 体重管理が厳しい
    (BMI23だった私は、妊娠前から+10kgに抑えてくださいと言われていました)
    (結果はビビりすぎて、+8kg)
  • 少しでも危険要素があると、無痛分娩で行っていても、緊急帝王切開になる可能性がある
  • 初産で無痛分娩は、母体の調整が大変
    (高血圧、糖尿病、運動不足、貧血などに気を付ける。アスリートみたいな生活をしていました。笑)
  • 妊娠36週頃にレントゲン撮影があって、追加で費用がかかる
  • スクリーニング検査を2回(妊娠初期と中期)受ける必要があった
  • 実際に分娩台に上がって子宮口が全開になってから、陣痛が弱まった時間があった
  • 陣痛促進剤を使った
  • あれよあれよと追加料金が諸々かかる
  • 一応の大事に備えて、自然に陣痛が来なかった場合、大きい病院が営業している平日に計画誘発分娩が予定されていた。
    (水曜日の夕方に入院、陣痛促進剤投与して、金曜日の朝一で出産する予定が組まれていた)

出産費用

入院して出産して退院までにかかった費用

実際にかかった費用を示します。

お産費用
・土日祝日・深夜料金込み
・実家からの送迎込み
・産褥パットや新生児用おむつなどアメニティ込み
612,000円
無痛分娩費用100,000円
新生児管理保育料(5日分)50,000円
新生児聴力検査11,000円
K2シロップ(11本)3,300円
生食注100ml 1瓶(吐き気止め?)6,000円
鉄剤(点滴)12,000円
拡大マススクリーニング検査13,200円
妊婦検診9,000円
NST3,000円
合計819,000円

どうでしょう(笑)

いろいろありましたが、何よりも無事に生まれて来てくれたので、本当に良かったです。

我が子は、平日の朝方に生まれました。
前日の21時頃から麻酔を入れ始めて、23時頃に分娩室に移動したので、深夜料金込みの料金プランでよかったです。


下記、実は本当はこう思っておりました。
の心の叫びを記載します。

・新生児管理保育料
・新生児聴力検査
・拡大マススクリーニング検査

悶々な母
悶々な母

保育料って、別途かかるんですか、、、
「追加料金がかかりますが、赤ちゃんの検査しますか」
って聞かれたらやるしかないでしょ(笑)

・K2シロップ
・鉄剤
・吐き気止め

いろいろ施していただいて、無事生まれてきてくれることに越したことはありませんが、別途もろもろかかるなら、こーゆーの追加でありますってよーと、お産パックに記載しといて欲しいよう(笑)

というか、いつまでの検診が妊婦検診扱いだったんだ?(笑)

入院決まった時に検診したのが、最後だったのか、、、?

海藻入れたり、内診したり、麻酔入れたり、何回か診察室行ったような、、、

悶々な母
悶々な母

先に、分娩費用に入れといてよー(笑)
知らなかったから、予算に入ってなーい(笑)

最後、清算する時に、これなんだっけ、、、?という項目もありました(笑)

あらかじめ、よくよく看護師さんや助産師さん、事務さんと打ち合わせして、出産費用の概算・内訳を話し合っておく!

心からおすすめします。

出産までにかかった費用

追加の妊婦検診費

我が家は里帰り出産だったので、出産した病院での妊婦検診は償還払いになりました。

補助金を引いても、検診費で6万弱くらいは持ち出しになっています。

追加もろもろ費用

インフルエンザワクチン4,000円
診察時のコロナ検査2,200円
貧血で鉄剤点滴6,600円
補助金が出ない内診エコー費用6,000円×3回くらい
レントゲン代5,000円
スクリーニング検査(2回)22,000円
内科受診費3,000円
妊娠糖尿病検査キット12,000円
漢方薬10,000円
胃薬1,000円
エレビット、乳酸菌飲料、DHA錠剤、酸化マグネシウムなど50,000円くらい?

ワクチン代、点滴代、薬代、内科受診代、、、

補助金が出るのは妊婦検診費のみ。

病院に行けば、もう本当に諸々費用が掛かります。

また、別途お腹の赤ちゃん用にと、妊娠初期からエレビットやDHA錠剤なども接種しておりました。

体重管理が厳しかったので、とにかく腸活。

はっぴー母
はっぴー母

赤ちゃんにも私からの良い常在菌を出産時に渡せるようにと、体重管理と出産に向けて、腸活を頑張りました!

これは本当に最強です。

万年便秘だった私は、接種してから2,3か月頃からお腹の調子が良くなりました。

妊娠後期になっても、お通じがは2日に1回はありました。

時々は酸化マグネシウムを飲んでいましたが、ほぼ自力で頑張れていました。

ちょっとお値段しますが、腸活に最適だと思います。

糖質ゼロで妊娠糖尿病の方でも接種出来ます。

ぜひ、試してみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。

あくまでも2024年に出産した私にかかった費用です。

検診ごとに、追加で10,000円ほど持ち出しがあったなあという記憶です。

出産に向けて、マタニティ用品や赤ちゃん用品を揃えていくにはまた別途かかっています。

とにかく、あれよあれよといろいろ費用がかかっていくので、こんな項目があるんだなあと参考にして頂けたら幸いです。

もし、疑問や質問等ありましたら、コメントお待ちしております!

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